復縁をしたいがどうすればよいか。諦めるべきか。どうせ自分には何もできないから諦めよう…。
こんな感じで悩んでいる人もいるのではないでしょうか。このように悩み、進める一歩が踏み切れずにいる人は多くいるようです。恐らくそのような方の多くは「失敗する恐怖」が足枷となっているようです。
何もできないから諦めようという考えがあるのならば諦めるべきでしょう。相手を忘れて次に進んだ方がよいです。むしろその選択が一番正しいのです。
復縁とは壊れてしまったものを修復してもう一度築きなおす作業です。一般的な恋愛は徐々に積み上げていき高くしていくものですが、復縁は少し違います。積み上げていくのは一緒ですが、過去に壊れてしまって経緯があるためそれにより円滑に対応できないところも出てくるでしょう。
やっぱり駄目だった。
何か問題が起きれば改善策を探すのではなく結論を出してしまうわけです。とくに復縁下ばかりの頃はちょっとした気持ちのすれ違いで壊れてしまうこともあるでしょう。ライフが1しかない状態で関係を続けなければなりません。復縁するまでも大変ですが、復縁した後も茨の道です。それであればもう忘れた方がよいというのが正しい選択なわけです。
しかし忘れることができればこのように悩むこともないでしょう。もう一度やり直したいからこのようネットで検索していろいろなサイトを見ているんだと思います。つまりやり直したいけれどやり直す方法が見当たらないため「諦めた方がよいのでは?」となってしまっているのだと思います。
もしやり直したいのであればネガティブな考えは捨てるべきです。まずしなければならないのは考えを改めることです。悪い考えは行動にも影響します。ポジティブな考えもやはり行動に影響します。復縁できるんだという考えをすることにより行動もポジティブになります。根暗な人と明るい人、どちらがよい印象かといえば後者です。少しでも復縁に近づくのであればそれは実行してください。
やらないで後悔するより、やって後悔しろ。
恋愛を成就させるのであればこのような気持ちで取り組むべきです。基本的にどのような恋愛も100%自分の目的通りに進めることができるわけではありません。相手の気分や行動、また関係者の動きなどで大きく結果は変わるものです。正攻法があったとしてもそれを行えば確実になるとは限らないのです。予想だにしていない状態になる場合もあるでしょう。
このように不確定要素が多いわけですが、それで臆病になっていたら状況は何も変わりません。せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれないのです。「あの時やっていればよかった」と後悔をしても結局はたらればの話となってしまいます。
自分の理想通りの恋愛をする上で、この「たられば」というのは一番やってはいけない、また言ってはいけない行動でしょう。自分の身にもならずただの絵空事です。前に進むのであればやはり動かなければなりません。場合によっては失敗する可能性もあるでしょう。しかしその失敗というのはあなた自身の今後の糧となります。
失敗することで後悔する場合もあるでしょう。ただ何もせずに後悔するよりも遥かに役立つものとなります。それではとりあえず動くべきかと言うとそうではありません。やって後悔をするよりも、後悔せずにできる形を取った方がよいでしょう。つまり可能性が高い方法を選択すべきなのです。
無暗に進めるのではなくリスクや可能性などを考慮しつつ、その中で取れる手法を選択していくのです。現実的に実行できるのかどうか、またそれを行うことでどのようなリスクが発生するのか、万が一失敗した時の代替え案はあるのかなど、これらを考えつつその中でできる方法を考える必要があります。選択肢というのはその人の置かれている状況によって変わってくるでしょう。
つまり個々の案件により進め方が変わるのです。
今の状態から復縁に至るまでのプロセスを想像してみてください。復縁の道はそこからです。