相手にはどのタイミングで連絡をすればよいのですか?
このように相手に連絡をするタイミングがわからないという人がいます。
まず、基本的なことですが着信拒否をされている状態で何度も電話をしても無駄でしょう。
機種やキャリアにより変わるようですが、着信を拒否された状態で電話をかけたとしても話し中もしくは拒否をしているアナウンスが流れます。
相手には着信があった連絡がいくのです。つまり定期的に電話をしていればそれらすべて相手に伝わるということです。
それを見て相手が拒否を解除するかというと、解除はしないでしょう。
解除するようであればその方から連絡があるはずです。
時間が経ったから解除するということは無いのです。つまり、着信拒否をされた時点で電話連絡をするというのは諦めてください。できれば一度その状況になった時点で電話をするのはやめましょう。
このような状況で多いのが定期的に電話をかけて通話できるかどうかを確かめる人です。それらの行動は復縁をする上ですべてマイナスの行動となります。
現状より悪い状況にしないように注意すべきでしょう。
それでは何をすればよいのですか?という質問が続くわけですが、この「考えずに聞く」というのも正直よくない行動だと思います。
確かに人の意見を聞くのは大切です。客観的に見ることができるため自分が見えなかったところを知ることができるでしょう。しかし何から何まで人に聞き、その通り行動をするというのはのちのトラブルを招きます。仮に相談した人の手引きにより復縁ができたとしましょう。その時は手引きがあったからよいのですが、復縁後は何から何まで相談した人が対応してくれるわけではありません。
結局その時に自分で考えて行動をしなければならないのです。全て人任せにしていた場合、その時に何もできなくなってしまうでしょう。
失う怖さから一歩が踏み出せない、または何も考えていなかったから間違った道を進んでしまう。このようにならないためには自分なりの考えを出してみることです。相談した人と話し合いながらディスカッションしていくことで自分磨きへとつながる場合もあるのです。
結論としては着信拒否をされていたら連絡は取らないという形です。その理由は意味がないからです。ではそこからどのように復縁を目指していけばよいかという話となります。連絡が取れなければ復縁はできません。つまりどこかしらで接点を持たなければ進展がないのです。
よくある手法として手紙を出す形です。電話番号やメールアドレスなどの情報がわかる。そして相手の住まいも当然わかるという方も多いでしょう。直接自宅で待ち伏せすればストーカーと思われる危険性があります。相手を怖がらせたいわけではなく、気持ちを伝えたい。もちろんその気持ちを伝えるという行為が相手を怖がらせてしまうことにつながるわけです。直接行けば怖がらせてしまうおそれがあります。そのため手紙を書く形を選ぶ人が多いようです。しかしその手紙でも慎重に行わなければ相手を怖がらせる結果につながり、それでストーカー行為とされるおそれもあるわけです。
基本的に一方的に気持ちを伝える行為はストーカーに認定されるおそれがあります。
差出人が本人の名前の封書。これを届けられた場合、相手はどのように思うでしょうか?封を開けるのも怖いでしょう。読まずに捨てるおそれもあります。かといって差出人を書かずに出すというのもよくないでしょう。だまし討ちのようなことになります。もし手紙を書くのであれば第三者に書いてもらうのがよいのではないでしょうか。これについては書き方などをしっかりと考えなければなりません。思いを伝えたいだけなのであれば第三者を仲介して連絡を取るという形式がよいと思います。
そうです。思いを伝えたいだけなのであればです。
復縁を目指すのであればこのような形は望ましくありません。着信拒否をされているということは連絡を取りたくないという意思表示なわけです。その感情が変わらない限りは手紙を出そうが直接会おうが何もかわりません。一般的に考えて拒否をする必要はないのです。つまりまずはこの異常事態から平常に戻さなければなりません。復縁を目指すのであれば今は連絡を取らないこと。そしてやるべき作業は問題点の改善というわけです。